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ホワイトカラーエグゼンプションとは(見送り論に・・・)

jimutyoです。

ホワイトカラーエグゼンプションの見送り論が自民党内で
強まっているというニュースが数日前の朝日新聞に掲載されていました。


簡単に要約すると

一定の条件で会社員を労働時間規制から外し、残業代をなくす
「ホワイトカラー・エグゼンプション」を導入する労働基準法改正に
ついて、今年の通常国会では見送るべきだという声が与党内で
強まっている。

労働界が猛反対しており、
「サラリーマンを敵に回しては、夏の参院選は戦えない」
との懸念から。

この制度導入は安倍首相が掲げる成長戦略の支えであるほか、
他の労働法制見直しとも絡んでいて簡単には見送れない事情もある・・

ということだそうです。


選挙に勝てないから導入見送りと、平気な顔して言ってる政治家・・・
朝から気分が悪くなります。

消費税上げもそうですし、選挙前のたびに繰り返される
「選挙に勝てないから○○先送り・・・」

選挙に勝たなければ、いい法案も通せないことも分かりますが
あまりに露骨で、ビジョンが見えない、言い訳は醜すぎて・・・

賛否いろいろあると思いますが、個人的には
ホワイトカラーエグゼンプションの導入については賛成です。

経営者的な視点から、単に人件費圧縮といった安易な理由からではなく
雇用主と労働者という労使関係の組織よりも

個人事業主の集まり
という組織形態で会社運営が出来ないものかと考えているからです。


仕事を与えられる・雇われる・給料をもらう


それはそれで、否定するつもりはありませんが
どうしても、自分で仕事を作る、見つける、提案するといった考え、
思考が停止してしまいがちだからです。


医療機関、介護施設のような"労働集約型"で時間拘束が必然の仕事では
ホワイトカラーエグゼンプションは導入できない、しづらいことは
分かっています。

ですが、そういった気持ちを持って仕事をする人を増やしたい。


○○○号室の○○さんの看護は、"私に"その仕事させて下さい。
"私なら"こういったケアを提供することができます。
そして、こういった情報提供をカルテや書類で提供する事が出来ます。

こんなこと言われたら間違いなく泣くと思います(笑)
そんな方には、残業代なくなっても契約金(給与)多くします^^

そんな事だからホワイトカラーエグゼンプションを人件費圧縮とは
捉えていませんし、甘い経営だと笑われると思います・・・

実践できていませんので、理想論をいっているとも思ってます。

私が尊敬する経営者のお一人で全く他業種の方なのですが
(株)希望社 桑原耕司さんという建設業の社長さんがおられます。

一見、非常識、過激なキーワードが出てきますが
働くということに対しての考え方に私はとても共感する面が多く
個人的に勉強させていただいております。

「働かされて働く働き方を否定する」


社員が進んで働くしくみ 「働かされない働き方」が強い会社をつくる


30ページぐらい、ネット上で"立ち読み"ができるようになってます。
ご興味がある方、この本はおすすめです。
いつか、こんな経営がやってみたい。個人的にそんな事を考えたりしています。

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コメント

いつもいろんな情報をありがとうございます。
ご紹介いただいた書籍を読んでみようと思っています。

私もホワイトカラーエグゼンプションに反対ではありません。ちょっと呼称が長すぎるかな・・と感じていますが。
残業代カットだけが目的ではないはずです。
幹部または幹部候補生なら残業代は不要だと思いますし、その分が給与に含まれていいのだろうと考えています。
うちに幹部達に、満足するだけの給与を支給できている自信はないのですが。

追伸 受審から1年半かかって何とか機能評価の認定を受けることができそうです。
再審査の書類を1年近く提出せず、ほったらかしにしていました。医療区分への対応でせいいっぱいでした。

”職員にやる気や自主性を持たせ、社会・会社に対する貢献度を高める”というのはあくまでもきれいごとでしょう。本音は、労働者を残業代をカットしてこき使い、過労死しても会社の責任は問わないという、企業過保護(傲慢)の政策の一環でしょう。年収の設定値も、なし崩し的に低所得の方へシフトしていくでしょう。事務長さんのような高い志をもつ事業主は、今の日本(の療養病床)ではほとんどおられないのではないですか?昨年7月の療養病床の制度改悪以降はなおさらのことです。

おはようございます。
いつも旬な情報提供をいただきありがとうございます。

WEの動向については以前からリサーチしておりました。
私自身はほぼ年棒制ですし、目標値をこなすことにより将来が与えられると理事からキツク言われていますから今更なにをと思いますが・・・
正直ほとんどの日本人にはなかなか馴染まないシステムだなとも思います。

雇用者と労働者がお互いに”権利と義務”を確認し確実に履行できるのなら良いシステムだと思います。
でもへたな経営者が導入すると、権利を濫用し義務を放棄される恐れもあります。
正当な評価をされなければ人は働きません。
それこそ社会主義の悪い典型になります。

どちらに転ぶか、雇用者にとっても労働者にとっても諸刃の剣ですね。

塞翁失馬様


いつもお世話になっております。
ホワイトカラーエグゼンプションは
経済界が断固反対している、パートの最低賃金などの引き上げなどとバーターになっているようですが

一般的には、残業カット法案として各所で物議
呼んでいますね。

それから機能評価受けられるんですね。
かなり厳しくなっているような話を聞きますが
応援しております。
大変だと思いますが頑張って下さい。

まかんさん


いつもお世話になっております。
ホワイトカラーエグゼンプション(WE)の
論議は、大半がそのようなお話になっていますね・・・

対象年収を900万に引き上げて対象者を20万に程度などと話が出ていますが、導入されれば400万などへ
シフトしていくと思われます。

某新聞の厚労省のお役人の方の裏話によると
こういった法案は、まず提案して大体3年後ぐらいに
通すもので、今回はとりあえず提出するが通過は・・・なんて話も見かけました。

お役人、政治家自体も導入の目的を明確にうたわないものなら、まかんさんがご指摘のように違う法案として使われてしまうのでしょうね・・・

静岡県民様

いつもお世話になっております。

>雇用者と労働者がお互いに”権利と義務”を確認し>確実に履行できるのなら良いシステムだと思いま>>>す。
>でもへたな経営者が導入すると、権利を濫用し義務>を放棄される恐れもあります。
>
>どちらに転ぶか、雇用者にとっても労働者にとって>も諸刃の剣ですね。

おっしゃるとおりですね。
システムをどう捉えどう運用するか?

病院という特殊な業態でどう運用し、どうなりたいのか?どうしていきたいのか?

システムではなく、まず目的やビジョンありきだと
思っています。

政・官ともに、その辺を見せれていない気がしています。

”こういった法案は、まず提案して大体3年後ぐらいに通すもので、今回はとりあえず提出するが通過は・・・”
これは役人や政治家の常套手段です。それなら、3年後までの間、彼らにこの法案の功罪を身をもって経験していただき、それを国民に結果で示していただいてはどうでしょう。
・・・愚痴っぽくて申し訳ありません。

まかんさん


いつもお世話になっております。

>それなら、3年後までの間、彼らにこの法案の功罪
>を身をもって経験していただき、それを国民に結果>で示していただいてはどうでしょう。


これは妙案ですね!

こういった姿勢や行動は大切ですね。
良いも悪いも、行動重視で例えば議員年金なんか
をテーマにしてこういった活動を小さくても
やって欲しいものですね。

これは自院の経営管理にもいえますね。
ありがとうございました。

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