■病床数推移
福岡県の療養病床がH18年5月末からH18年6月末の
1ヶ月の間に2万4,319床から2万3,888床へと431床も減床して
おり減少幅が全国で最も大きかったことが
厚生労働省が9/13に発表した「医療施設動態調査(6月末概数)」
で明らかになりました。
全国の療養病床の動きを都道府県別の結果を見ると一部増床
している県も見られるものの、全体的には地域性に関係なく
減少しているようです。
■施設数推移
施設数の推移から見ると新潟では、療養病床を有する病院
が69施設から63施設へと5月末時点に比べて6施設減少(377床減)
しているのが最大でこのほか、埼玉(146施設)、広島(147施設)
大分(60施設)では4施設減少していたようです。
■原因・考察
病院病床は162万8,735床で1,935床の減少しています。
内訳は一般病床が1,381床増えている一方で、精神病床、結核病床
療養病床が減少しています。
療養病床は2,669床も減少。7月からの新制度開始に合わせて療養から
一般へシフトする動きが一時的に急増したものと予測できます。
療養病床数は下記グラフにあるように本年2月までは右肩上がりに
増加していましたが、2月を境に減少傾向に転じて5月末から6月末の
1カ月間で急激に減少したことが分かります。

Hint-Point339号より一部引用
障害者施設への一時避難や、療養病床の将来に絵を描けず
一般への転向、売却、廃院なども合ったと思われます。
福岡県は過剰地域でしたから数として多く減少したのでしょうか?
いずれにせよ、今後も減少していくのは間違いないと思います。
しかし、それでも医療区分2以上の患者さんの紹介が増えないのは
まだ供給過多と言うことなのでしょうか・・・
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