平成18年12月8日
厚生労働省健康局結核感染症課より
ノロウイルス対策の改訂版が発表されました。
PDFが見れない方のためにQ&Aを記事に分けて
掲載致します。
Q1
ノロウイルスによる胃腸炎はどのようなものですか?
A1
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、
一年を通して発生していますが特に冬季に流行します。
ノロウイルスは手指や食品などを介して経口で感染し
ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを
起こします。健康な方は軽症で回復しますが、
子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って
気道に詰まらせて死亡することがあります。
ノロウイルスについてはワクチンがなく、
また、治療は輸液などの対症療法に限られます。
従って、皆様の周りの方々と一緒に、次の予防対策
を徹底しましょう。
■患者のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出
されるので
1:食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。
2:下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う
作業をしないようにしましょう。
3:胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐ぶつを
適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。
■特に、子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、加熱が
必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。
また、調理器具等は使用後に洗浄、殺菌しましょう。
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